ベトナム人も、日本人を除く外国人も、大人一人だけで小さな子どもを病院に連れてくる家庭は、少なくとも私はめったに見ません。

ベトナム人の場合は、女性が連れてくることが多いのですが、一人ではありません。親や親戚、または父親が同行します。日本人を除く外国人は親戚を頼れませんが、たいていは夫婦で子どもを連れてきます。平日ですので、多くの場合は子どもの診察を理由に会社を休んでいるわけです。

日本人だけが違います。本人が咳をしながら、抱っこひもを最大活用して背中と胸側で赤ちゃんを抱え、片手で幼稚園児の手を引いて外出する。疲労していようが体調を崩していようが関係ない。一人で何人もの乳幼児を気にかけながら病院に座っている。そしてそれは多くの場合、女性です。

この意味において、抱っこひもを使っているのは日本人だけなのです。日本人以外は、一人の乳児を複数名で見るから抱っこひもが必要ない——。

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